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妊娠につながる「良い胚盤胞」を得るには?東洋医学でできる体の整え方

  • 執筆者の写真: Harish Umeda
    Harish Umeda
  • 6月6日
  • 読了時間: 3分


こんにちは🌹美鍼堂の上田です✨


今日は、妊娠につながる【良い胚盤胞】についてお知らせしますね😊




💭「1つの良好胚盤胞を得るには13個の卵子が必要」って本当?

体外受精で妊娠につながりやすい“良好胚盤胞”を得るには、

実は平均で13個ほどの卵子が必要だと言われています。


採卵された卵子は、すべてが受精して育つわけではありません。


採卵した卵子

→ 成熟している卵子

→ 正常に受精した卵子

→ 胚盤胞まで育つ卵子

→ 良好胚盤胞まで到達する卵子


と、段階を経るごとに数が減っていくからです。




💠年齢が上がるほど、必要な卵子数は増える


35歳を過ぎると、卵子の質にも変化が出始めます。

卵子の成長や染色体の安定性が落ちやすくなるため、胚盤胞まで育つ割合が低くなるのです。


そのため、1人の赤ちゃんを授かるには、平均で25個前後の卵子が必要というデータもあります。

(※38歳未満の女性でも6〜16個必要とされるケースも)




💠刺激法の選び方で妊娠率が変わる


とくに30代の方は、刺激法の選び方が妊娠率に大きく影響します。

・クロミフェン(セロフェン)を使った簡易刺激は、卵子の数が限られることも

・GnRHアゴニスト(ロング法・ショート法)などを使う方法の方が、良好胚盤胞に到達しやすい傾向があります


40代では刺激法による差が小さくなりますが、30代では「刺激の質」=「妊娠の可能性」に直結します。



💠東洋医学から見た「卵子の質」とは?


東洋医学では、卵子の質や子宮環境は「腎」「血」「気」のバランスに深く関係しています。

・腎精(じんせい)がしっかりしていると、卵が育ちやすい

・血(けつ)が巡っていると、内膜がふかふかに

・気(き)が足りないと、ホルモンバランスが乱れやすい


つまり、体を整える=卵や子宮を整えることに直結しています。



💠美鍼堂の東洋アプローチはこう活かす


当院「美鍼堂」では、妊娠を目指す方へ東洋医学に基づいた鍼灸施術を行っています。


● 採卵前:腎を補い、卵の質を整える

● 採卵後:気血を養い、子宮内膜を厚くふかふかに

● 凍結移植前:黄体機能を整え、子宮を温めるケア


鍼灸や温灸の力で、ホルモンバランスや自律神経をやさしく整えることで、

ご自身が本来持つ妊娠力を引き出すサポートをしています。



💠まとめ

・良好胚盤胞を1つ得るには、平均で13個の卵子が必要

・妊娠に至るには25個前後の卵子が必要になることも

・卵子の質を高めるには、「体を整える」ことが土台

・東洋医学の考え方を取り入れたケアで、体の内側から妊娠しやすい状態へ




💠ご相談ください


「何回も採卵してるけど、うまく育たない」

「卵の質や内膜が気になる」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


体のめぐり・ホルモンバランス・心の状態を、

東洋医学の視点からトータルに整えていきます。




◆ 東洋鍼灸 - 美鍼堂

◆ 〒650-0022 神戸市中央区元町通1-13-11 新光ビル6階B

◆ TEL: 070-3986-9526

◆ LINE→【@271fzvep】



 
 
 

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