冬の乾燥対策!美容鍼で潤いのある肌へ ー 東洋医学のアプローチ
- Harish Umeda
- 1月28日
- 読了時間: 4分

冬になると「肌の乾燥が気になる」「化粧ノリが悪くなる」「くすみやシワが目立つ」などの悩みが増えてきます。
寒さと乾燥が厳しいこの季節、スキンケアだけではカバーしきれない肌のトラブルを感じることはありませんか?
東洋医学では、冬の乾燥肌は「血流の低下」や「気・水の巡りの滞り」が原因と考えます。
今回は、冬の美容トラブルに効果的な美容鍼とセルフケアをご紹介します。
1. 美容鍼が冬の乾燥肌に効果的な理由
・血流を促進し、肌のターンオーバーを整える
→美容鍼をすることで、顔の筋肉や毛細血管が刺激され、血流が促進されます。
肌細胞にしっかり栄養と酸素が届くことで、乾燥やくすみが改善し、ハリやツヤのある肌へと導かれます。
・自律神経を整え、内側から潤う肌へ
→冬は寒さやストレスの影響で、自律神経が乱れがちです。
美容鍼は、副交感神経を優位にし、リラックスしながらホルモンバランスを整える効果もあります。
その結果、肌のバリア機能が向上し、潤いのある肌を維持しやすくなります。
2.美容鍼+セルフケアで冬の乾燥肌対策!
美容鍼と併せて、日常のスキンケアや食生活にも気をつけることで、冬の乾燥を根本から防ぐことができます。
◎潤いを保つツボ押し
乾燥肌やくすみの改善に効果的なツボを刺激すると、血流が促進され、肌の潤いがアップします。
合谷(ごうこく):血流促進・くすみ改善
太渓(たいけい):肌の潤いを高める・冷え対策
・三陰交(さんいんこう):ホルモンバランスを整える
◎保湿力を高めるスキンケア
冬は与えるだけでなく、守るスキンケアが重要です。
・セラミド配合の化粧品でバリア機能を強化
・化粧水のあとにオイルやクリームでフタをする
・乾燥が気になる部分はシートマスクを活用
◎内側からの乾燥対策(食養生)
東洋医学では、「冬は腎を補うことが大切」とされています。
腎を養う食材を摂ることで、肌の潤いを保ち、乾燥を防ぐことができます。
◎潤いを高める食材
・白ごま・黒ごま
・山芋・れんこん
・くるみ・松の実
・クコの実・ナツメ
△乾燥を悪化させる食材(控えめに)
・コーヒー(利尿作用で水分が奪われる)
・刺激の強い香辛料(唐辛子・にんにく)
・アルコール(体を冷やし、肌の水分を奪う)
3.美容鍼で冬の乾燥肌を根本からケア!
乾燥やくすみ、小ジワなどの肌悩みは、表面的なスキンケアだけでは改善しにくいもの。
美容鍼は、肌の内側から潤いを引き出し、冬でもハリとツヤのある肌をキープする手助けをしてくれます。
・血流を促進し、肌のターンオーバーを整える
・コラーゲンの生成を促し、ハリ・弾力をアップ
・自律神経を整え、肌のバリア機能を高める
当院では、一人ひとりの肌状態や体質に合わせたオーダーメイドの美容鍼を行っております。
「冬の乾燥が気になる」「スキンケアだけでは潤いが足りない」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
寒さや乾燥に負けず、潤いのある健康的な肌で冬を過ごしましょう!
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