
年末こそ意識したい、東洋医学のインフルエンザ予防
- Harish Umeda

- 18 時間前
- 読了時間: 2分

12月〜1月はインフルエンザが急に増える季節です。
東洋医学では、インフルエンザの原因は単に「ウイルス」だけでなく、
“身体の守る力(衛気)”が弱っているときに入りやすい と考えます。
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● 年末に体調を崩しやすい理由
年末は
・睡眠不足
・仕事の忙しさ
・ストレス
・暴飲暴食
・冷え
が重なり、身体のバリアである「衛気(えいき)」が弱まりやすくなります。
衛気が弱ると、ウイルスに負けやすい状態に…。
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● 東洋医学でできる“インフル予防”のポイント
① 首・肩を冷やさない
ウイルスは「風(ふう)」として首元から入りやすいと考えます。
マフラー・ネックウォーマーがおすすめ。
② お腹と腰を温める
下腹部が冷えると免疫力が下がりやすく、疲れやすくなります。
カイロは“下腹・仙骨(お尻の真ん中)”が効果的。
③ 胃腸を整える
暴飲暴食で胃腸が弱ると免疫力が下がりやすいため、
・温かいもの
・油控えめ
・休ませる時間をつくる
を意識。
④ 質の良い睡眠
東洋医学では、睡眠は「気と血を回復させる時間」。
夜更かしは免疫力を落としやすくなります。
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● 美鍼堂の施術が予防に役立つ理由
・背中の張りをゆるめて呼吸が深くなる
・お腹を整えて免疫力をサポート
・首肩まわりを温めて巡り改善
により、衛気が高まり“風邪をひきにくい体”へ。
12月のうちに身体を整えておくのは、とても理想的です。
























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